■将来だけを見つめる■~新たな挑戦にまつわるものばかり~
おはようございます。
快晴の高知の朝です。
今日は一日晴れ、
行楽日和になりそうですね。
高知の街は、どこを見ても牧野富太郎一色、
”らんまん”が始まりましたからね。
黄砂も気になるけど、
tenki.jpによると高知は”ほぼ無”らしいです。
日曜日、良い休日をお過ごしください。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
クレイムズは、
ドラッカーは、
ひとたび本を書き上げたあとは、
二度とそれに目をとおさず、
新しい着想を得ると、
過去の著書を頭から消し去り、
次の本の執筆にとりかかった、
とした。
そして、人生の選択についても同じで、
将来だけを見つめて過去を捨て去りながら、
職業人生を紡いでいったのだ、
と続ける。
ドラッカーは、
ハーバードやスタンフォードなど、
超名門大学でのポストを断ったが、
決して後悔などせず、
過去の栄光に浸ることもなかった。
「自宅の壁や廊下など、
少なくとも客人の目にとまる場所には、
過去の功績を示すものは何ひとつ見当たらなかった。
目に入るのは、
新たな挑戦にまつわるものばかりだった。」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第7章 明日だけを見つめよ)
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