■「トヨタ生産方式」■~一ヵ月経てば古くなる~

おはようございます。


快晴の高知の朝です。


明日からのGW、

一足先に母親と温泉に。


今回は「北川村温泉 ゆずの宿」。


近隣のモネの庭も、フジが見ごろで

睡蓮も温帯性睡蓮(赤や白など)の開花時期とのこと。


モネの庭、何十年ぶりになるだろうか、、、


金曜日、今日も一日よろしくお願いします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−




∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬



クレイムズは、

改善と決別は背中合わせの関係にあり、

何かを改善するには、

成果の小さい手法を捨てて、

よりよい手法を取り入れなくてはいけない、

とした。


そしてトヨタの元副社長で

かの「トヨタ生産方式」の

生みの親ともいえる大野耐一は、

働き手は毎日あたりを見回し、

退屈な仕事を探し出して、

やりかたを改めるのが当然だろう、

という言葉を残し、

さらに次の通り続けている。




「それをしていないなら何かが間違っている。


 前の月に作成したばかりのマニュアルですら、


 一ヵ月経てばすでに古くなっているはずだ」




(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第7章 明日だけを見つめよ)

コメント

このブログの人気の投稿

■歴史の転換点を眺める■~情報と知識の役割~

■マネジメントの意思決定への影響■~情報技術の動向~

■報復の天使のように■~力があるはずの分野~