■ワークアウトの始動■~やる気を引き出す仕組み~
おはようございます。
快晴の稲城の朝です。
今日は町田の馬肉名門”柿島屋”へ、。
火曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
クレイムズは、
ウェルチの優れた施策の多くが、
ドラッカーからヒントを得たものであるのも、
驚くにあたらないはずだ、
とした。
そして
以下のように、
ウェルチの言葉には
ドラッカーの教えが
色濃く映し出されている、
と続ける。
●「働き手たちは、自分の仕事の仕組みや流れをとてもよく理解している」(ドラッカー)
●「仕事を実際に手がける人々は、どうすれば仕事のやりかたを改められるかについて、素晴らしいアイデアを持っている」(ウェルチ)
クレイムズは、
ウェルチが働き手を
信頼していたからこそ、
かの有名なワークアウトにも
弾みがついたのだろう、
とする。
「ウェルチは80年代後半、
エリート主義に毒されたマネジャーたちが、
働き手の意見に耳を傾けていないことを知り、
ワークアウトを始動させた。
危機感に突き動かされるようにして、
マネジャーが従業員のやる気を
引き出す仕組みを社内に
根づかせようとしたのだ。」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第6章 働き手を尊重する)
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