■改善と決別は背中合わせ■~五つの豊田綱領~

 おはようございます。


明るい陽射しの高知の朝です。


日中もおおむね晴れ、

気温も20度を上回ることは少なそうで、

快適な一日となりそうです。


木曜日、今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬



クレイムズは、

豊田佐吉は、

1890年に最初の特許を取得して以来、

よりよい法を飽くことなく追求するなど、

まさにドラッカーのいう

「生来のマネジャー」だった、

とした。


そしてやがては100を超える特許を手にし、

トーマス・エジソンや

ヘンリー・フォードと並び

世界的な発明家と称された、

と続ける。



トヨタは、草創期の1935年に定められた

五つの豊田綱領を

いまなお大切に守りつづけており、

そのひとつは

「研究と創造に心を致し、常に時流に先んずべし」

というものだ。




「改善と決別は背中合わせの関係にある。


 何かを改善するには、


 成果の小さい手法を捨てて、


 よりよい手法を取り入れなくてはいけない。」




(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第7章 明日だけを見つめよ)

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