■ウェルチ指揮下のGE■~相互理解につながる関係性~

おはようございます。


薄曇りの稲城の朝です。


興津川キャンプ場帰り

さすがに昨晩は泥のように眠りました。

熟睡明けで今朝はすっきり。


今日は横浜ズーラシア動物園、

天気は良さそう。


孫と楽しんできます。


月曜日、良い一日をお過ごし下さい。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬



ドラッカーは、

離れたところにいて

情報だけを交わしたのでは、

直に会ってかたわらで仕事をするのと

同じ効果は得られない、

とした。



そして

面と向かって話をしたり、

肩を並べるようにして

仕事をしたりする重要性は、

むしろ高まり、

互いの信頼がいっそう

大きな意味を持つのだと続ける。



さらに、

体系的な情報、

とりわけ変化にまつわる情報と、

よりよい相互理解につながる関係性とが、

欠かせないのである、

とする。



クレイムズは、

働き手と素晴らしい協力関係を築いた企業といえば、

ジャック・ウェルチ指揮下のGEが

筆頭格だろうとする。





「ウェルチは1970年代末から


 ドラッカーの著書に親しんだというから、


 ウェルチの優れた施策の多くが、


 ドラッカーからヒントを得たものであるのも、


 驚くにあたらないはずだ。」




(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第6章 働き手を尊重する)

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