■会社側からの仕掛け■~働き手の素晴らしいアイデア~

おはようございます。


稲城の朝は薄曇りです。


昨日は柿島屋で上質な馬肉刺し、

うまかった。。。。


今日は登戸を目指します。

ヤキトリハウス平安郷は残ってるのかなぁ。


水曜日、今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬



クレイムズは、

ウェルチが働き手を

信頼していたからこそ、

かの有名なワークアウトにも

弾みがついたのだろう、

とした。



そのワークアウト運動では、

マネジャーと一般従業員が一堂に会した場で、

従業員がマネジャーにどうすれば

仕事のやりかたを改善できるか、

何日もかけて説明するのだ、

と続ける。



この運動の背景には、

働き手は素晴らしいアイデアを持っているが、

それをうまく説明するためには、

会社の側で仕掛けを工夫する必要がある、

という考え方がある。



クレイムズは、ウェルチの言葉を引用する。





「ふたりの部下を持つマネジャーが、


 部下たちに自分の命令だけを


 こなさせていたなら、


 わたしはそのマネジャーを首にして、


 ふたりの部下だけを残すでしょう。」



(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第6章 働き手を尊重する)

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