■ドラッカーの恩師たち■~エルザとゾフィーの先生姉妹~
おはようございます。
高知の朝、晴れてますが、
少し雲がかかってます。
GW後半の後半、
気を付けてお楽しみください。
日曜日、良い休日をお過ごし下さい。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
クレイムズは、
ピーター・ドラッカーは後年、
一流の教育者となったばかりか、
ハーバードほか世界的大学からの招聘を
断るまでになったとする。
ところが、ドラッカーにとって最高の師は、
実は小学校四年生のときに出会った
二人の先生だったと続ける。
その先生はエルザとゾフィーという姉妹で、
エルザ先生は、
ピーター少年が入学する12年前の開校時から、
校長先生を務めていたが、
クラス担任でもあったため、
ピーターは週に6日間、
4時間ずつ世話になっていた。
エルザ先生からは、
学期のはじめの三週間は
試験やミニテストを行い、
各生徒にどれだけ知識があるかを
確かめますとの説明があった。
「ピーターはそれを聞いておじけづいたが、
やってみると楽しかった。
なぜなら、採点は自分でするか、
ほかの生徒と互いに採点しあうのだった。」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 エピローグ)
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