■自らの実存にかかわる問題(2)■~人間の意味、目的、自由~
おはようございます。
快晴の高知の朝です。
久しぶりに母親との温泉旅行。
今回は自宅から30分ほどのはるのの湯。
一年ぶりかな。
露天風呂は爽快ですが、
カルキ臭が強く残念でした。
月曜日、今週もよろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
~『断絶の時代』から
ドラッカーは、
17世紀にデカルトが
精神の実存を無視して以来、
西洋ではいかにして
人間の実存は可能かではなく、
いかにして社会の存在は可能かが
問われてきた、
とした。
上田さんは、
こうしてこの二世紀の間、
世の関心は社会に向けられてきたとする。
ドラッカーは、
今日われわれは、
昔からの問いである
一人ひとりの人間の意味、目的、自由という
根源的な問題に再び直面しているとし、
さらに続ける。
「世界中の若者に見られる疎外の問題が、
この問いに答えることを迫っている。
組織社会が、選択の機会を与えることで、
一人ひとりの人間に意思決定を迫る。」
(『ドラッカー時代を超える言葉』I 成果をあげる)
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