■機会は無数にある(1)■~知識がものを言う社会~

 おはようございます。


曇り空の高知の朝です。


これから晴れてきそうですが、

一雨あったり曇ったりの

一日になりそうです。


温度は上がって30度を超えそうです。

熱中症にお気を付け下さい。


金曜日、今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬

~『断絶の時代』から



ドラッカーは、

知識は仕事や技能を

なくしはしなかったが、

仕事の生産性と働く者の人生を

大きく変えたとする。



そしてかつては、

就ける職業は出自によって

ほぼ定められていたが、

知識が、職業を選べるようにし、

今ではいかなる種類の知識を使い、

いかなる種類の仕事に就いても、

一応の生活を送れるようになった、

と続ける。



これこそ新しいことで、

今日、数学が好きな子には

機会は無数にあり、

しかもニュートン並みの才能は

必要とされない。










「教育が特権であり、


 知識が稀少物だったのがわずか100年前である。


 ところが知識がものを言う社会は、


 これからが本番である。」




(『ドラッカー時代を超える言葉』I 成果をあげる)


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