■知識を基盤に行動する(1)■~知識とは行動の基盤~
おはようございます。
雲が空全体を覆う高知の朝、
その空の西北に虹が浮かんでます。
パリ五輪、セーヌ川で開幕しました。
芸術の町らしい開幕式でした。
土曜日、良い週末をお過ごし下さい。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
~『新しい現実』から
ドラッカーは、
今後とも、
物理学では、
専門化が王道であり続けるだろうが、
他の多くの分野で専門化は、
知識を習得するうえで今後ますます
障害となっていくとする。
上田さんは、
学問の世界では、
書かれたものを知識と定義し、
論文の書き方までとやかく言うが、
そのくせ、
まるで理解不能な文章があっても
平気であるとする。
ドラッカーは、
そのようなものは知識ではないし、
知識とはいかなるかかわりもないと怒る。
「知識とは、
行動の基盤となるべきものである。
人や組織をして、
なんらかの成果をもたらす行動を
可能にするものである。」
(『ドラッカー時代を超える言葉』I 成果をあげる)
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