■自らに高い要求を(2)■~仕事を心躍るものにする~
おはようございます。
雲の合間から、
まぶしい陽が射す
高知の朝です。
今日は雲が多いまま、
午後に一雨ありそうです。
火曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
~『非営利組織の経営』から
吉田さんは、
たいていの人が、
余裕で仕事をこなせるようになると、
自己満足に陥り、
ある日突然気づかないうちに燃え尽きる、
とした。
そして、たいていの場合、
これは仕事に飽きただけのことである、
と続ける。
たいしたことでもないもののために、
毎朝出かけなければならないことほど
疲れを覚えることはなく、
喜びは仕事とその成果の中に
なければならない。
活躍すべき年月は、
実はまだ20年、50年
残っているかもしれないが、
問題は、その20年、50年を
どうしたいかであり、
それを決めるのは自分自身である。
「自らの得るべき所を知るのは自らである。
高い要求を課すのも自らである。
飽きることを許さないよう
予防策を講ずるのも自らである。
そして、仕事を心躍るものにするのも
自らである。」
(『ドラッカー時代を超える言葉』I 成果をあげる)
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