■機会は無数にある(2)■~まず必要とされるものが知識~

 おはようございます。


朝からセミが鳴き蒸し暑いです。

梅雨が明けていきなり真夏の高知の朝です。


今日は一日晴れ、熱中症にはお気を付け下さい。


土曜日、良い週末をお過ごし下さい。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬

~『断絶の時代』から



上田さんは、

教育が特権であり、

知識が稀少物だったのが

わずか100年前であるが、

知識がものを言う社会は、

これからが本番であるとした。



そして、

さらなる豊かさを求めるにせよ、

地球を救い自然に生きるにせよ、

恵まれない国の人たちに手を差し伸べるにせよ、

まず必要とされるものが知識である、

と続ける。



そしてその主役は、

教育を受けた

意欲ある若者であるはずで、

今日、先進国社会は、

自由意志によって職業を選べる社会へと

急速に移行しつつある。











「今日の問題は、


 選択肢の少なさではなく、


 逆にその多さにある。


 あまりに多くの選択肢、機会、進路が、


 若者を惑わし、悩ませる。」




(『ドラッカー時代を超える言葉』I 成果をあげる)


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