■予期せぬ成功こそ成長の糧(2)■~仕事に興奮と挑戦と変化~
おはようございます。
雲がいくらか浮いてますが
概ね晴れの高知の朝です。
午後からは雨、
蒸し暑い一日になりそうです。
木曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
~『プロフェッショナルの条件』から
吉田さんは、
目指すべきは、
外なる成長であり、
内なる成長である、
とした。
そして、仕事が刺激をもたらしてくれるのは、
成長を期しつつ、
自らが仕事に興奮と挑戦と変化を
生み出すときであると続ける。
かかる能力は、
自らと自らの仕事の双方を
新たな次元で見ることによって
もたらされる。
ドラッカーは、
指揮者に勧められて客席から演奏を聴いた
クラリネット奏者の例を引く。
そのときそのクラリネット奏者は、
”初めて音楽を聴いた。”
その後は上手く吹くことを超えて、
音楽を創造するようになった。
これが成長である。
「自らの成長につながる最も効果的な方法は、
自らの予期せぬ成功を見つけ、
その予期せぬ成功を追求することである。
ところがほとんどの人が、
問題に気をとられる。」
(『ドラッカー時代を超える言葉』I 成果をあげる)
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