■第三者の仲裁者■~対等なパートナーシップ~
おはようございます。
今日は快晴、肌寒い花冷えの朝です。
エイプリルフールは、企業にとってみると、
プロモーション戦略で力を発揮できる機会でもある。
楽しみだ。
------------------------
∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
■第三者の仲裁者■~対等なパートナーシップ~(第9章 マネジメントの戦略 41 多角化のマネジメント)
https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjSWMU47es7usezPciAXghzzaC42nYMBloPfABsmLXsb7hw12w5AqyAwS757MTid73HSBDY0WoznWPZqZ8PzkVxWXlFVSw3HkzIEKBhX7JuUkXfJ_Ah6lz50WfyQp1b4pafaJe1fCoh4dp1/s1600/%E3%83%89%E3%83%A9%25E
多角化のマネジメントの手段には、2種類、四つある。
【不健全な多角化を正すための手段】
◆合弁
合併の持つ課題への4つの対応策
△第三者の仲裁者を決めておく。
ドラッカーは、親会社2社と合併会社の、
3つの目標を明確にしておかなければならないとした。
しかし、それでも、対立は生ずる。
成功しているときにこそその対立は起きやすい。
パートナーシップとして、対等な関係で、
お互いの主張が折り合いがつけられないきには、
問題を解決できる者がいないことになる。
このような場合に、両者が尊敬できる第三者に
仲裁を頼むというルールを決めておく必要がある。
「両者が対等であって、かつ同じように頑固なときには、
問題を解決できる者がいないことになる。
したがって、意見が対立し、問題が暗礁に乗り上げたときの
対処の方策をあらかじめ定めておかなければならない。」
~P.F.ドラッカー「マネジメント」
(第9章 マネジメントの戦略 41 多角化のマネジメント)
コメント