■今日の問題と明日の仕事■~統合された戦略~


おはようございます。

朝から夏空の川崎の朝、今日も一日暑くなりそうです。

参議選世論調査はいずれも与党優勢を示す。
このままだと、衆参両院の支配が実現する。

今回選挙からネット選挙が解禁された。
そこで、毎日新聞と立命大がツイッターと世論調査の結果を比較する試みを行っている。

ネット選挙 ツイッター分析―毎日新聞・立命館大共同研究
http://senkyo.mainichi.jp/2013san/analyze/20130701_1.html
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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬

ドラッカーは、企業のなすべき仕事を理解するためには、
企業の現実を知る必要があるとする。

まず、企業の仕事を次の3項目に分類する。
▽今日の事業の業績をあげる。
▽潜在的な機会を発見し実現する。
▽明日のために新しい事業を開拓する。

企業は、これら三つの仕事を、今ある資源、技術、資金を使って行わなければならない。
しかもそれは全て同時に、”今日”行わなければならない。
今日と明日に向けての統合された戦略が必要なのだ。

今日の問題は資源をあまりかけずに効果的に解決し、
明日の仕事にむけて資源を集中する。

そのためには企業の現実を理解する必要があり、
ドラッカーはその理解のために8つの仮説を立てる。


「今日の問題は時間をかけず効果的に解決し、

 明日の仕事にむけて資源を集中すべきで、

 そのためには企業の現実、

 成果を上げるための能力、

 利用しうる資源についての理解が必要となる。」


~P.F.ドラッカー「創造する経営者」(第1章 企業の現実)

   


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