■集中の原則■~強みと生産性向上に向ける~
おはようございます。
快晴の川崎の朝です。
昨晩も涼しく快適な夜でした。
悲惨な事件が多発している。
16歳の少女達がリンチで同世代の少女を殺して、
山中に遺棄した。
若い命がまたもや失われた。
加害者の彼女らにも親もおり、学校もあり、地域もある。
その全てが機能していない結果だ。
人格、命の重さを彼女らは知らない、
親からも教師からも地域からも教えられていない。
人として成長していないのだ。
社会の産物ともいえるが、現実的な被害者を生み出す社会悪である。
彼女らは、知らないことはできない、そして自発的な気づきを期待することはできない。
なので未成年であろうが、強制であろうが、教え込まなければならない。
被害者に罪はない。
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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬
ドラッカーは、企業の現実を理解するために、8つの仮説を立てる。
●仮説8:業績のカギは集中である。
自社の強み、資源は利益を生み出す分野に集中し、
誤っている分野つまりコストを発生しているだけの分野には
力を入れない。
とは言え、コストの改善が大きな影響を与える分野すなわち
わずかな能率の向上が大きく業績を改善する分野については、
活動を集中し、生産性を改善しなければならない。
資源は、強みと生産性向上に向けることが業績のカギを握る。
「業績をあげるには、大きな利益を生む少数の製品や
製品ライン、サービス、顧客、市場、流通、用途に
集中しなければならない。」
~P.F.ドラッカー「創造する経営者」(第1章 企業の現実)
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