■絶えざるイノベーションを■~東洋に存在し、西洋の一部~
おはようございます。
梅雨明けらしく、初夏の日差しがまぶしい川崎の朝です。
暑い中、参議戦真っ只中。
今回の選挙の後、次の選挙は3年後である。
その間選択肢はない、今回の選挙で決まってしまう。
自分たち自身の生活や子供、孫たちの将来の生活を守るためにも
有権者はその権利をきちっと行使すべきだ。
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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬
ドラッカーは、日本が生き残る道は、つねにイノベートを追求し、
新しい価値を生み出すことしかないとした。
そしてドラッカーは、日本の経済発展の最大の要因は
東アジアという東洋に存在する国でありながらも、
欧米との貿易・技術連携を通して西洋の一部になり得たこととする。
そして、その中から日本は高品質・高技術を基盤とした非常にハイコストな国になった。
ドラッカーは、このハイコストを維持するために日本は、
常に新しい付加価値を見出していくしかないとする。
「ハイコストな日本が生きていくためには、
絶えざるイノベーションと、
それによって生み出される新しい価値を輸出し続けていくことが要求されます。」
~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」
(「ドラッカーの遺言」第4章 日本が進むべき道)
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