■なすべきことを考え抜く■~有能な経営者ほど決断が少ない~


おはようございます。

雲の多い川崎の朝ですが、日中は好天とのことです。

今日から7月、わが社の新年度、スタートアップが大切。

裏腹に、高尾山ビアマウントの名残が胃袋から、のど元に充満してます。

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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬

ドラッカーは、優秀なリーダーは、期待をし、実行し、確認する、
この一連の繰り返しを通して、初めて将来を見通す力が養われるとする。

しかし、将来を見通す力といっても、わかる範囲は、
せいぜい二年先といったところ。

では、どうすればいいのか。

ドラッカーは、次のことを確認する姿勢が大事だとする。

⇒この限られた期間で自分にできる仕事は何か
⇒何に集中すべきか
⇒それは本当に重要なのか
⇒それは部下や上司、同僚に本当に理解されているか



「なすべきことを考え抜き、

 なすべきことの中で何がいちばん重要かを考え抜く姿勢を貫きます。

 興味深いことに、このような習慣を持つ真に有能な経営者ほど、

 決断を下す機会が非常に少なくなります。

 ただ、優先順位だけを決めていくことになるからです。」

~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」

(第5章 経営とは?リーダーとは?)


   


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