■「日本の台頭」の本質■~和洋の統合~

おはようございます。

雲の多い川崎の朝、まだ東京地方は梅雨なので、当たり前の天気なんですね。

参議選の世論調査で与党圧勝の結果を示している。
政党の示す争点と言われるものは、あくまでも政党の理論、都合である。

有権者はきちっと自分たちの生活、命にかかわる問題を見つめて政治を選択しなければならない。

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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬


ドラッカーは、変化は機会と見るべきだとした。

そして、第二次世界大戦後の日本の経済発展の理由について、
ドラッカーは、「和洋の統合に成功した」企業が台頭したからと分析する。

明治維新以降培った独自の伝統的経営手法と徒弟制から進化した終身雇用をベースに、
西洋の最新技術を導入し成功したとする。

その上で、情報とグローバルというキーワードが主軸となる現代で日本は最も苦労する国であるとする。
そのためにやるべきことは、、、、


「情報経済が主軸となる新時代の世界経済のもとで、

 最も苦労する国は日本である。

 つねにイノベートを追求し、

 新しい価値を生み出すことでしか、日本が生き残る道はない。」


~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」

(「ドラッカーの遺言」第4章 日本が進むべき道)


   


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