■資源はどこにあるか■~知識、動機、方向づけ~
おはようございます。
熱帯夜の明けた川崎の朝です。
今日は、長崎原爆の日、68年目の暑い日を迎える。
長崎市民24万人(推定)のうち約14万9千人が死亡した。
この悲惨な数字、状況を陳腐化させてはならない。
平和の祈りを。
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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬
製品分析の次の段階は、企業活動に伴って必要となる、
基幹的な資源の配分についての分析である。
企業にとっての、基幹的な資源は、知識と資金の二つしかない。
【知識:購買、販売、アフターサービス、技術、特にマネジメントの人的資源】
【資金:企業活動に必要となる運転資金等】
これらの資源について、次のような分析を行う必要がある。
●どのように使われているか
●何に使われているか、
●業績をもたらす領域に使われているか
●機会と問題のいずれに対し使われているか
●重要かつ最も将来性のある機会に対し使われているか
「企業にとって、基幹的な資源は二つしかない。
一つは知識という資源、すなわち購買、
販売、アフターサービス、技術、
そして、特にマネジメントの人的資源である。
そしてもう一つは、資金である。」
~P.F.ドラッカー「創造する経営者」(第3章 利益、資源、見通し)
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