■時間の使い方を診断する■~考えることによって成果をあげる。~

おはようございます。

久しぶりの快晴、まぶしい日が射す、
川崎の朝です。


梅雨入りは、週を持ち越し、
今週末は好天、お出かけ日和になりそうです。
良い週末をお過ごし下さい。


今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬


ドラッカーは、
成果をあげるには、
時間がどのように使われているかを
知らなければならない、
とした。


そして、
成果をあげるための第一歩は、
その時間を記録することである、
と続ける。


具体的にはどうすればいいのか?

最低でも年二回、
3~4週間にわたって記録をとり、
その記録を見て日々のスケジュールを調整し、
組み替えていく。


ドラッカーは、
時間の使い方は、
このような練習によって改善できるが、
絶えず努力をしない限り、
仕事に流される、
とする。




●とるべき行動
  一週間の時間を記録して分類する。

●身につけるべき姿勢
  年に数回、時間の使い方を分類してグラフにつける。




「時間の使い方を知っている者は、

 考えることによって成果をあげる。

 行動する前に考える。

 繰り返し起こる問題の処理について、

 体系的かつ徹底的に考えることに時間を使う。」


~P.F.ドラッカー「プロフェショナルの原点」
(第2章 汝の時間を知れ)





















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