■組織をスリム化する■～人員過剰が時間浪費をもたらす。～

おはようございます。

薄い雲を通して、明るい日が射す、

川崎の朝です。

昨日は梅雨の晴れ間、今日も日中は大丈夫ですが、

明日あたりから台風の影響が出てきそうですね。

今日は母の誕生日、９２歳になる。

苦労も多かった長い人生、これからも健康で楽しい人生を送って欲しい。

家族みんなで応援したい。

感謝感謝。

今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ．ドラッカー∬

ドラッカーは、

何度も起きる混乱を探し、

それぞれの再発を防ぐための

対策を講ずる必要がある、

とした。

そして、組織の上のほうの人たちが

自らの時間をある程度以上、

人間関係に関わる問題にとられているならば、

人が多すぎるといってほぼ間違いない、

と続ける。

人が多い組織は、みなが互いに邪魔をするが、

スリムな組織では、衝突することなく動く余地があり、

始終説明をしなくとも仕事ができる。

　　

組織の構造は、その組織の全員が組織全体の仕事を

理解できるものでなければならない。

ドラッカーは、

自らの仕事が全体のどこに位置し、

全体の什事が自らの仕事、貢献、努力にとって

何を意味するかを理解できなければならない、

とする。

　　

●とるべき行動

　　人間関係のどのようなことに時間をとられているか？

●身につけるべき姿勢

　　人と人とがぶつからないよう組織をスリム化することを考える。

「マネジメントの階層が増えるごとに、

　組織は硬直化する。

　階層の一つひとつが意思決定を遅らせる。

　情報理論の法則によれば、

　情報量は情報の中継点、

　つまり階層の数が一つ増えるごとに半減し、

　雑音は倍になる。」

～Ｐ．Ｆ．ドラッカー「プロフェショナルの原点」

（第2章　汝の時間を知れ）