■貢献を人材開発のベースとする■~追求すべきは卓越性~
おはようございます。
青空に、ところどころ黒い雲が浮かぶ川崎の朝です。
北日本、日本海側では強い雨の予報、
沖縄、奄美は梅雨明け。
東京地方は今日も猛暑、
熱中症にご注意を。
良い一日をお過ごし下さい。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
なすべき貢献を考えることによって、
横のコミュニケーションが可能となり、
チームワークが可能となる、
とした。
そして、貢献に集中して取り組むならば、
部下、同僚、上司に関係なく、
他の人の自己啓発を触発することになる、
と続ける。
人は多くの領域で卓越することはできないが、
成功するには、多くの領域で並み以上で
なければならない。
ドラッカーは、
いくつかの領域で有能であり、
一つの領域で卓越しなければならない、
とする。
●とるべき行動
部下に対して組織全体への貢献を要求する。
そうすることによって成長の機会と手段を与える。
●身につけるぺき姿勢
貢献への責任をあらゆる人材開発のベースとしていく。
「平凡な仕事に対しては、
ほめることはもちろん、
許すこともあってはならない。
自らの目標を低く設定する者や、
仕事ぶりが基準に達しない者を
ポストにとどめておいてはならない。」
~P.F.ドラッカー「プロフェショナルの原点」
(第3章 いかなる貢献ができるか)
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