■”入学拒否ゼロ”の原則■~普通の子どもが持つ可能性~
おはようございます。
明るい陽射しの川崎の朝です。
昨日は各所で猛暑、沢山の人が熱中症発症、
亡くなられた方もいる。
今日も猛暑予報、
他人ごとではなく自分のこととして、
気を付けたほうが良いようです。
月曜日、今週もよろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
明日のアメリカ教育界における
七つの目標、七つの到達点、七つの基本原則は、
今でもすでに認識できる、
とした。
そして、その一として、
明日の学校の基盤は、
”入学拒否ゼロ”の原則に置かれ、
学校は、どんな子どもも
基礎的なスキルの面で、
最低の水準に到達することを
保証できるという、
しっかりとした前提が
基礎になるだろう、
とする。
出来の悪い子どもや、
だらしない子どものことを、
箸にも棒にもかからず
教えられないことを理由に
あれこれあげつらうことは口実でしかなく、
許されることではないとする。
「私たちが持っている証拠はどれもこれも、
天賦の才にあまり恵まれない普通の子どもでさえ、
基礎的なスキルを身につけるのに
十分すぎるほどの可能性を持っていることを
教えてくれているのです。」
~P.F.ドラッカー
「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」
(1970年代"環境にまつわる政治学・経済学")
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