■食糧問題のジレンマ■~除草剤と殺虫剤~
おはようございます。
明るい日が差し始めた高知の朝です。
暖かな一日になりそうです。
連休7日目、良い休日をお過ごし下さい。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
優先課題の最後に食糧問題をあげ、
そこで私たちはあるジレンマに
陥っているとした。
具体的に言えば、もし私たちが
除草剤と殺虫剤の両方の使用をやめれば、
作物の収穫量が激減するため何百万人もの
子どもが餓死することとなり、
その反対に、この両方を使用すれば、
環境や生物学的な面で損害を与えることになる。
そのどちらの道をとるか、というジレンマだとする。
「長い目で見れば、
これが私たちの直面する最も悲劇的な問題でしょう。
けれども、今までのところ、
この問題に取り組んでいる人は
ほとんど見当たらないのが実情です。」
~P.F.ドラッカー
「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」
(1970年代"環境にまつわる政治学・経済学")
明るい日が差し始めた高知の朝です。
暖かな一日になりそうです。
連休7日目、良い休日をお過ごし下さい。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
優先課題の最後に食糧問題をあげ、
そこで私たちはあるジレンマに
陥っているとした。
具体的に言えば、もし私たちが
除草剤と殺虫剤の両方の使用をやめれば、
作物の収穫量が激減するため何百万人もの
子どもが餓死することとなり、
その反対に、この両方を使用すれば、
環境や生物学的な面で損害を与えることになる。
そのどちらの道をとるか、というジレンマだとする。
「長い目で見れば、
これが私たちの直面する最も悲劇的な問題でしょう。
けれども、今までのところ、
この問題に取り組んでいる人は
ほとんど見当たらないのが実情です。」
~P.F.ドラッカー
「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」
(1970年代"環境にまつわる政治学・経済学")
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