■規則に縛られてしまう■~自分から腰を上げるのがいい~

おはようございます。

曇り、今にも雨が降りそうな空模様です。
今日は久しぶりの雨、しっかり降りそうですね。

金曜日、今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬



ドラッカーは、
経営者というのは、
少なくとも一度敗訴するまでは
対処のための行動を起こさないもの、
という事実を私は学んできた、
とする。


もし、経営者が会社と従業員の双方にとって
生産的なことをしないのなら、
今から20年後に、
私たちは非常に厳しい拘束力と
懲罰的な性格を持つ規則に
縛られてしまうのではないかと思う、
と続ける。


時間はいつまでも待ってはくれず、
訴訟を起されることによって
初めて社会的な変化が続いてきた
という現実を思い知らされるのが、
そうした社会的な変化を受け入れる
唯一の方法なのかもしれないとする。




「確かに、わが国では今、

 提起されている訴訟の数が

 あまりにも多いために、

 人々はこの国で何かが起こっている

 という現実を認めるほかないのが実情です。

 私たちは背中を押される前に、

 自分から腰を上げるのが

 いいのではないでしょうか。」



~P.F.ドラッカー
「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」
(1980年代 ■知識の講義Ⅲ)

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