■どんな責任を負うか■~成果の観点からは考えない~

おはようございます。

青空が段々と朝陽に染まり始めています。
三連休最終日は快晴です。

良い休日をお過ごし下さい。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬



ドラッカーは、
従業員に対して
貢献や成果の観点から、
あなたにどんな責任を
負ってもらうべきなのだろうか
との質問すればよいとした。


しかし、この質問を初めてぶつけられると、
従業員は非常に答えにくい質問だと
感じるだろうと続ける。


なぜなら、彼らはそんな観点で
考えたことがないからであり、
ほとんどの人は間違いなく、
仕事の観点からは考えても、
成果の観点からは考えないのだ。



「たいていの人は、

『私はいつも誰よりも早く出勤して、

 誰よりも遅く帰宅する』と言うものです。

 これは、夜間に働いている

 警備員の場合なら

 文句のない答えかもしれません。

 けれども、そうでない人の場合は違います。」


~P.F.ドラッカー
「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」
(1980年代 ■知識の講義Ⅲ)

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