■第14章 リーダーにとって何より重要な仕事■~嵐を吹き飛ばすような組織~
おはようございます。
未明の高知、
北の空には雲が多く浮かんでますが、
南東には一つ星が輝いています。
今は冷えてますが、
日中は随分と暖かくなりそうです。
寒暖差にお気を付け下さい。
水曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
今日から「第14章 リーダーにとって何より重要な仕事」。
嵐を察知してそれに耐えることのできる組織、
いや、嵐を吹き飛ばすような組織を
築かなくてはいけない、
とする。
そしてドラッカーは、
数々の著書において、
差し迫った危機を迎え撃つ
備えをしなくてはいけない、
と断言している。
ドラッカーは1990年に、
危機に備えるのがリーダーの仕事だ、
とも述べているが、
クレイムズは、
インタビューした際に、
病院は危機対応を好む、
とドラッカーは語っていたが、
危機は病院の救急治療室のなかだけで
起きるわけではないとする。
「世の中のリーダーはみな、
危機への備えをしなくてはいけないのだ。」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第14章 リーダーにとって何より重要な仕事)
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