■情報革命の先にあるもの■~最晩年の著書『ネクスト・ソサエティ』~
おはようございます。
未明の高知は真っ暗、
まだ霧雨が残っています。
この天気、座流星群は無理ですね。
今日は一日こんな曇天、
気温は20度を超えそうです。
金曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
流通や保管の形態がどう変わろうとも、
印刷物の本質は揺るがず、
いつまでも私達に
情報を提供してくれるはずだとした。
そして1999年にドラッカーは、
”情報革命の先にあるもの”、
という論文を発表し、
そのなかで情報革命についての考え方を
さらに発展させた。
クレイムズは、
この論文は当初
『アトランティック・マンスリー』誌
に掲載され、
後に最晩年の著書『ネクスト・ソサエティ』
に収録されたが、
この論文でドラッカーは、
情報革命についての
新たな視点を提供しているとする。
「電子商取引と、
それが情報革命にもたらす
影響や位置づけを説いているのだ。
くわえて、情報革命のべつの側面にも
光をあてている。」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第13章 第四次情報革命)
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