■最後のフロンティアは未開■~揺るぎない姿勢~

 おはようございます。


未明の高知、

小雨が降っています。


今日は一日雨気温はあまり下がらない様です。


火曜日、今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬


クレイムズは、

近年では経営幹部の多くが、

よりよい仕事をするためには

これまでと違ったレポートやデータが

欠かせないと考えるようになり、

経理・財務部門に注文を出した

とした。



ドラッカーによれば、

このような動きは、

任務を果たすには

どのような情報が必要か、

という経営幹部の自問から

生まれたという。



ドラッカーは四次にわたる

情報革命を論じる際にも終始、

情報の最後のフロンティアは未開のままだ、

と主張しており、

その揺るぎない姿勢は

目を見張るほどである。









「未踏の分野が残されている。


 それは最も重要な分野でもあるのだが、


 これについてはいまだに、


 体系的に情報を入手する手法が


 生まれていない。」


(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第13章 第四次情報革命)

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