■価値や富の創造■~過去と決別すること~
おはようございます。
未明の高知、
天頂のお月さんを囲んで
多くの星々輝いています。
この冬一番の冷え込みを感じます。
暖かくしてお過ごし下さい。
土曜日、良い週末をお過ごし下さい。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
クレイムズは、
第二次大戦の前後になると、
ドラッカーらの思想家たちは、
資産を守ったり、
コストを管理したりするのは、
経営トップが第一に
考えるべき事柄ではない、
と気づきはじめたとした。
そして、これらは業務運営に
まつわる仕事なのだと続ける。
もちろん、コスト面で
大きく他社に引けをとれば、
事業は傾きかねないのだが、
ドラッカーは、
繁栄するにはコストを
管理しただけでは足りず、
「価値や富の創造」が
欠かせないと述べている。
「組織は、
リスクをとり、
新しい戦略を練り、
過去と決別することをとおして
富を創造する。」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第13章 第四次情報革命)
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