■営利企業にも役立つ■~非営利組織とともに仕事~

 おはようございます。


未明の高知、

コールドムーンが西北に浮かんでいます。

ほぼ満ちていてきれいです。


今日も快晴、暖かくなりそうです。


金曜日、今日も一日よろしくお願いします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−




∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬




クレイムズは、

非営利組織の運営は、

損益責任を負う企業経営とくらべて、

『気楽』なものだろうと考えていた。



だが、すぐにふたつの点が

はっきりしたとする。



それは、このテーマはドラッカーの関心を

掻き立てたということ、

もうひとつは、

非営利組織にあてはまる教えの主なものは、

営利企業のマネジャーにとっても

役に立つということだと続ける。



クレイムズは、

第3章でも述べたように、

ドラッカーは1950年代にはすでに、

非営利組織とともに仕事をしていたとする。






「長い歳月のあいだには、


 アメリカ救援物資発送協会(CARE)、


 救世軍、アメリカ赤十字、ナバホ部族会議、


 アメリカ心臓協会、


 さらには地元カリフォルニア州ラバーンの


 アメリカ聖公会などの仕事を、


 無償で引き受けた。」



(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第14章 リーダーにとって何より重要な仕事)

コメント

このブログの人気の投稿

■報復の天使のように■~力があるはずの分野~

■ゾフィー先生のまわりに輪■~生徒自身への関心~

■ハーケンクロイツを外した■~帽子をとっての一礼~