■テクノロジーよりも人材■~パートナーとしてのインセンティブ~
おはようございます。
未明の高知、
満天に沢山の星が残されていますが、
東の空がわずかに朱色に染まり始めています。
今朝の冷え込みはさほどきつくないです。
日中も晴れて暖かくなりそうです。
火曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
クレイムズは、
新しい産業がどのような産業なのかは、
いまの時点では見当がつかず、
はっきりと形になるまでには
20年くらい懸命に
努力しなくてはいけないかもしれない
とした。
そして最終的にドラッカーは、
テクノロジーよりも人材を重んじるべきだ、
という持論に立ち返っている
と続ける。
さらに、
これからの時代に繁栄するのは、
一流の人材をひきつけ、
つなぎ止める企業であるとし、
さらに次のとおり続ける。
「そのためにはストックオプションほかの
金銭で釣るのではなく、
人材を部下よりも
むしろパートナーとして扱うことにより、
インセンティブを与えるべきだという。」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第13章 第四次情報革命)
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