■顧客一般なるもの■~個としての顧客に対峙する。~
∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬
第2章の「結論」
顧客とコラボレーションし、彼らと一体化した考えを持ち、
行動するために企業が理解すべきこと。
その②
企業は顧客以上に、そのニーズと欲求を理解するために、
開放的コミュニケーションと、
顧客に真剣に向き合う真摯さが求められる。
そのためには、顧客をひとくくりとしてみるのではなく、
一人ひとりの個人としての顧客に向き合わなければならない。
”もはや顧客一般なるものは存在しない。”
「彼らのニーズと欲求を理解しなければならない。
そのためには開放性と真摯さが求められる。
そのための鍵は、個としての顧客に対峙することである。」
~『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』
(第2章 すべては顧客を理解することから始まる)
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