■ドラッカー思想の原点■~顧客が中心にいるという確信~

おはようございます。

雲が厚い、暗い川崎の朝です。
寒い日が続きますが、ソチ五輪開幕。
早速羽生が評判どおりの素晴らしい演技を見せた。

熱い日が続きますね。

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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬


顧客がボスである。
基本的なことだが、企業は顧客のいる外部の世界に
焦点を合わせることができない。

技術と人をめぐる静かな革命は、
市場の主導権を顧客に渡した。
顧客に”リモコンを渡して”しまったのだ。

顧客は自動車のハンドルを握っているだけではなく、
”自分でガソリンを入れ、オイルを交換し、
交通整理まで行っている。”
顧客は、自分自身の価値を見極め、
それに見合う商品を求め、
存在しなければ造り上げる。

顧客が主導権を握っているという事実を認識し、
顧客を理解することが、企業にとって決定的に
重要な意味をもつ。


「企業の目的は顧客とともに企業の外にある。

 企業が何であり、何を生み出すかを規定し、

 企業が成功するか否かを左右するものは、顧客である。」

~『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』
  (第2章 すべては顧客を理解することから始まる)










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