■多様なサービス■~もはや競争相手は存在しない~

おはようございます。

雲が多い川崎の朝、冷えます。

子供達からの誕生日プレゼントにヘルシオを貰った。
制限しているフライが食べられる、果たして食感は?


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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬



今日、様々な産業を襲う変化は、
社会のあらゆる領域におよんでいる。

ひとつは事業そのものの内容の変化である。
企業が製品を売っていると考えているものは、
実はそれは製品ではなくサービスである。

二つ目は売り手と買い手の関係の変化。
買い手を求めて、売り手は競い合うことで成果をあげることはできない。
 ドラッカーは「もはや競争相手は存在しない」という。

顧客は多くの選択の中からより良いサービスを選択するだけである。

携帯電話は、音声によるコミュニケーションのためのものから、
写メ、ネット検索、放送視聴、バンキング機能など
豊富なサービスを満載したスマホへと進化した。

しかし、これは多様なニーズに応えられるようになったことだけを
意味するのではない。
これら多様なニーズに応えたということは、
今後も顧客は新たなニーズを求めつづけ、
企業はそれに答え続けなければならないことを意味する。

”市場で勝利を収めるには多様なメニューを揃えなければならない。
想像もできないサービスを生み出さなければならない。”


「事業そのものの内容が変化しつつある。

 もはや企業が売っているものは製品ではない。

 サービスである。

 もはや競争相手は存在しない。

 より多くの選択とより良いサービスがありうるだけである。」

~『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』(第1章 組み合わせ自在の世界)










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