■個の強みを引き出す■~真の民主主義の担い手~
∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬
静かな革命の中、ドラッカーは、企業がこれほどまでに
様々なことを要求されたことはなく、
企業は柔軟さとコラボレーションによる
敏捷性を兼ね備えた戦略が不可欠であるとした。
そして、このコラボレーションは自社と連携先に活力と、
共通の目的と方向性を与えなければならない。
企業は、そこに働く個々人の強みを引き出すことで
初めて生き抜くことができる。
”企業とは、たんなるビジネスのためのものではない。
それは真の民主主義の担い手である。”
「企業とは、個を大事にしつつ、
個に報いることのできる活力ある社会を
実現するための道具である。
その道具をうまく機能させることが
マネジメントの仕事である。」
~『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』
(第1章 組み合わせ自在の世界)
コメント