■利益とは、成果の反映■~履き心地よく、格好よい靴を手に入れるため~

おはようございます。

週末は久々に穏やかな好天模様。
来週にはぐっと寒さが緩む日が続くらしい、
春近し、、、か?

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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬


顧客との関係を考えさせるための四つの問い。

②顧客にとっての価値は何か?

1980年代ドラッカーは、企業の多くが株主利益を追求し、
顧客の存在を忘れていることに軽傷を鳴らした。

利益は、制約条件として必要なものだが、
そのようなものとしての利益でさえ、
顧客を満足させたあとに得るべきもので、
その逆ではなかった。

”企業の目的は、顧客に価値のあるものを提供することである。
それは、縁もゆかりもない者が、
自分のもつ購買力と交換してくれる何かを提供することである。”

利益とは、そのような成果を反映して得るべきものである。



「ドラッカーは、靴を買う者は、靴屋に利益を与えるために

 支払いをするのではないと繰り返しいった。

 履き心地がよく、格好がよい靴を手に入れるために

 支払いをするのである。」

~『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』
  (第2章 すべては顧客を理解することから始まる)











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