■情熱に燃えて成果をあげる■~ホットグループを生み出す組織~

おはようございます。

快晴の高知、今日は暑くなりそう。

昨晩は、高知の名店”黒尊”でうまい魚をいただいた。
店名は店主の出身地である、高知西部に位置する、
四万十川の流域黒尊川の名前をいただいている。

店主の有無を言わさぬ采配に圧倒されながら
出される料理はどれも絶品で、思わず感謝。

どの客も、鰹目当てだが、簡単には出さない。
刺身を平らげた後にやっと出る。
最近はやりの塩たたきだが、この店では焼き鰹と呼ぶ。
その名の通り焼き目が強いが、今の鰹は新物でこの食べ方が合う。
戻り鰹になるとまた捌きが違うのだろう。

煮魚は金目鯛だったが、かなり甘めであった。
聞けば、高知県西部のこの地域はその昔
流人、落人が京都文化を伝えたことによるとのこと。

腹が一杯になればギブアップしなければならない。
止まらないのだ。
酒は、美丈夫、今の季節は新酒がうまい。

また行こう、と思う。

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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬



人に力を発揮させるための手立て
その③続き
【弱みの迂回ではなく強みの発揮に力を入れているか?】

組織の中のグループや、チームなどの活動単位が、
自らの強みを知ると大きな力を発揮する。
しかし、それらのグループの焦点は所属する親組織にはない。
そのグループにある。

”親組織が支援しないときには、
グループの成果が親組織のものになることはない。”

【CASE】
ゼロックスとPARCグループの間に断絶があり、
両者のミッションを一致させることができなかった。
そのためゼロックスは、PARCの成果を
商業化することができなかった。 


「知識経済においては、勝ちつづける組織とは、

 情熱に燃えて成果をあげるホットグループ、

 しかも親組織のためだけでなく

 メンバーたち白身のために何かを生み出すという

 ホットグループを次々と生み出す組織である。」

~『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』
  (第5章 企業は人である)












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