■費用としての利益■~企業存続の条件~

おはようございます。

快晴の川崎の朝です。

今日は冬至、昼間が一番短い日にも拘わらづ、
暖かな一日になりそうです。

しかし、夜更けは冷えますよ。
長い夜、夜通し飲むとなるとしっかり防寒を。

----------------------

















∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬



ドラッカーは、
企業は、社会と経済に生かされている、
とした。

そして、これら基本的な領域における目標を、
徹底的に検討し設定して初めて、
「どれだけの利益が必要か」
との問いに取り組むことができる、
と続ける。

これらの目標達成には、
大きなリスクと費用が必要となる。
そのため、利益が必要となってくる。

利益とは、企業存続の条件であり、
未来の費用、事業継続のための費用である。
 
 

「もちろん利益計画の作成は必要である。

 しかしそれは、無意味な常套語となっている

 利益の極大化についての計画ではなく、

 利益の必要額についての計画でなければならない。

 ただしその必要額は、多くの企業が実際にあげている利益はもちろん、

 その目標としている極大額をも

 大きく上回ることを知らなければならない。」


~「マネジメント【エッセンシャル版】」-第1章 企業の成果 4 事業の目標」


































コメント

このブログの人気の投稿

■報復の天使のように■~力があるはずの分野~

■ゾフィー先生のまわりに輪■~生徒自身への関心~

■ハーケンクロイツを外した■~帽子をとっての一礼~