■優先事項に専念■~5年間はリストラ~
おはようございます。
薄雲がかかってますが、
晴れの朝陽が昇り始めた高知の朝です。
今日はおおむね晴れ、午後に俄雨ありです。
日曜日、良い休日をお過ごし下さい。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーはウェルチについて、
さまざまな意味で生まれながらの
リーダーだといえる、
としていた。
そして、優先事項に専念して、
そこから注意をそらさないことが
いかに大切かも知っていた、
と続ける。
ドラッカーは、
したがってウェルチは、
5年間就任後の5年間は、
リストラを優先させ、
その後『何をすべきか』を再び考え、
新たに優先事項を設けたのだ、
とする。
「最後に掲げた優先課題は、
情報関連事業を柱に据えた事業の
再構築でした」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第10章 ドラッカー、ウェルチについて語る)
コメント