■ドラッカー、GE、そしてウェルチ■~何百人ものマネジャーへのインタビュー~
おはようございます。
恒例の母親との温泉巡り、
今回は土佐久礼の岬にある黒潮本陣に一泊しました。
外湯は海水を沸かした露天風呂で
内湯は松葉川温泉からタンクローリーで運んできたもの。
源泉かけ流しではないがなかなかいい湯でした。
部屋から一望できる太平洋、
昨日は青空が見渡せましたが、
今朝はどんより雲がかかり、
小雨が降っています。
ゆっくりと北上中の台風6号の影響が広がっています。
今後の進路も不確定ですので引き続きお気を付け下さい。
木曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
クレイムズは
最初に少し過去のいきさつに
触れたいとする。
ドラッカーは1950年代はじめから
GEに対してコンサルティングを行っており、
古くから緊密な関係にあったのだ、
と続ける。
1951年、当時GEのCEOだった
ラルフ・コーディナーが、
自社のマネジメント力を高めるために、
錚々たるメンバーからなるチームを立ち上げ、
ドラッカーもその一員に加わった。
「このチームは数十もの他社を調べ、
2000人のGE社員の記録をひもとき、
幹部を対象に時間動作研究を行い、
何百人ものマネジャーにインタビューを実施した。」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第10章 ドラッカー、ウェルチについて語る)
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