■ほとばしるような知性■~強みであり弱みでもあり~

 おはようございます。


高知の夜明けは晴れです。


少し冷やっとしますが、

日中は20度を超えそうです。


このまま晴れて夜から

明日にかけて雨が降りそうです。


遅くなる方は雨具をお忘れなく。


火曜日、今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬



クレイムズは、

ドラッカーは強いなまりがあったうえ、

聴力も衰えていたため、

インタビューテープ起こしを終えるまでには、

ほぼ一年を要したとした。



そして、何カ月ものあいだ、

ドラッカーの言葉を何度となく

反芻することになり、

ドラッカーの著書を読み返しもした、

と続ける。



クレイムズは、

著者から膝を交えるようにして

話を聞いたあとでは、

同じ本であっても以前とは

違う何かが伝わってきたとする。









「氏はほとばしるような知性を備えていたが、


 それは著述活動をするうえでは強みであり、


 また一方では弱みでもあった。」





(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 エピローグ)


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