■知識のプロとしての知識労働者■～鍵は、社会的地位、社会的認知である。～

おはようございます。

昨日の地震は、久しぶりに驚いた。
長く揺れたが、寸前で止まったという感じ。

このところ続いている。
心の準備も怠りなく！



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∬ちょこっと、ピーター．ドラッカー∬


ドラッカーは、
今日ＩＴ革命と呼んでいるものは、
実際には知識革命であるとした。

したがって、これから出現しようとしている
新しい経済と技術におけるポイントは、
リーダーシップをとり続けていくための、
知識労働者の社会的地位であり、
社会的認知であるとする。

仮にその知識のプロとしての知識労働者を
昔ながらの従業員の地位に置き、
その待遇を変えなければ、
かつてテクノロジストを職工として扱った
イギリスの二の舞となり、その結果も同じになる。



「だがこれから登場する新産業は、

 かつての産業と同じ動きをするはずである。

 ゆっくりと、苦労しつつ、

 汗水流して進んでいくことになる。」

～『プロフェッショナルの条件』
（付章　ｅコマースが意味するもの）