■得るべきところはどこか■～気質や個性は、重要～

おはようございます。

快晴の、川崎の朝です。

昨日同様、今日も夏日、
水分補給にもお気を付けください。

昨日はメーデー。

３０年程前、明治公園で大規模な集会、
新宿までデモ行進。
その日も暑かったような。


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∬ちょこっと、ピーター．ドラッカー∬



ドラッカーは、自らの成長のためには、
自らに適した仕事に
つかなければならないとした。

学校を卒業して、
最初につく仕事はくじ引きである。
なので、最初から
自らに適した仕事につく確率は低く、
向いた仕事に移れるようになるには
数年が必要である。

そして、その際に気質や個性をも
考慮しなければならない。

数年が経過する。
そのとき　「得るべきところはどこか」を
慎重に考えた結果、
今働いているところではない
ということであるならば、
その理由を問わなければならない。
「組織の価値観になじめないからか」
「組織が堕落しているからか」。


「気質や個性は、

　訓練によって容易に

  変えられるものではないだけに、

　重視し、明確に理解することが必要である。

　決定したことを完全に

  理解しなければ行動できない人は、

　戦場のような仕事には向かない。

　右サイドが崩れたとき、将校は、

　退却すべきか否かを８秒以内に

  決定しなければならない。」

～『プロフェッショナルの条件』
（Part5 自己実現への挑戦  ３章　何によって憶えられたいか）