■意思決定で重要なこと■~誰が、何を、いつまでに~

おはようございます。

薄明かりの空、今朝も涼しい川崎の朝です。

北海道、地震発生から、間もなく一週間が経つが、
全電源喪失から電力源の不足状態が続いており、
公共機関等で節電措置が取られている。

北海道は、昨日初の冬日、
今朝も寒い朝を迎え、
暖房が必要な気温になってきた。
暖房は必須の生命線、早急な対策が必要だ。

今回の地震は未知の震源地から発生したが、
既知の断層帯への影響が懸念されている。

いつどこで起こってもおかしくない日本列島、
十分な警戒を。


今日も一日よろしくお願いします。


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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬



ドラッカーは、
意思決定に当たって、
まず行なうべきことは、
会社や事業部が、
自分の部局に期待している貢献は
何であるかについて、
正面から向き合うことだ、
とした。
 

そして、意思決定は、
マネジャーが身につけるべき能力だが、
意思決定そのものが
強調されすぎているところに問題がある、
と続ける。


さらに、意思決定プロセスにおいて、
最も重要なのは、
それが何に関わる問題かを
理解することだが、
意思決定と行動の間に、
もう一つ重要な段階のあることが
まだ十分知られていない、
とする。


ドラッカーは、それは、、
実際に仕事をしなければならない人たちが
仕事をできるようにするには、
仕事をどのように組み立てなければならないかを
考えなければならないことだ、
と強調する。




「何かを決定したら、

 ちょっと時間を使って、

 これらのことに注意を払っていただきたい。

 すぐに指示を出したり、

 手続きを定めたりしてはなりません。

 決定を実行に移すには、

 誰が何をしなけれぱならないかについて、

 腰を据えて考える必要があります。」

~P.F.ドラッカー「われわれはいかに働きどう生きるべきか」
(第一章 仕事で成果をあげる)










































































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