■フリードバーグ商会の創設■~興味津々たる人たち~
おはようございます。
小雨の降る川崎の朝です。
雨雲は通過しそうですが、
時々降ることもありそうです。
傘はお忘れなく。
火曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
フリードバーグ商会は
働きぶりを高く評価し、
厚待遇で対応してくれた、
とした。
しかしドラッカー自身は
マーチャント・バンクでの仕事が
心底面白いわけでも、
抜きん出て得意なわけでもないと思っていた、
と続ける。
ドラッカーはそれでも、
商会の人たちと
商会へやってくる人たちが、
興味津々たる人たちばかりだったから、
毎朝の出社は楽しみだった、
とする。
「フリードバーグ商会は第一次大戦時、
敵国ドイツの出身であるというだけの理由で
ロンドン証券取引所の会員権を
取り上げられた三人の取引業者、
マックス・カンター、オットー・ベルンハイム、
アーネスト・フリードバーグによって創設された。」
(Ⅱヨーロッパ人々 10章 マーチャント・バンクの世界)
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