■具体的な使命■~どう貢献するかの判断~
おはようございます。
未明の高知、
頭上に輝く三日月が
エッジを効かせ
この冬一番の冷え込みを
際立たせています。
今零下、日中も一桁、
寒い一日です。
暖かくしてお過ごし下さい。
月曜日、今週もよろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
クレイムズは、
ほころびのせいで
会社の運命が狂わされることがないように、
マネジャーは直属の部下たちを
一定期間ごとに評価し、
最も力を発揮できそうな部署へ
人材を配置しなくてはいけない、
とした。
そして、
制度や業務の進め方についても、
折に触れて見直しをして、
成果につながらないものは
取り除くべきである、
と続ける。
さらに、全員が組織の使命を
歯切れよく
語れるようでないといけない、
とする。
「具体的な使命がないかぎり、
働き手は、組織が目標を達成するためには
自分がどう貢献する必要があるのか、
判断できないのだ。」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第3章 組織のほころび)
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