■新しい現実■~顧客の立場に身を置く~

 おはようございます。


未明の高知、

昨日の名残の小雨が降ってますが、

段々と上がりそうです。


日本海側は豪雪がまた来そうです。

被害も出てますが、

引き続き警戒してください。


木曜日、今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬




クレイムズは、

自分の組織を

第三者の視点から眺める

というテーマは重要で、

ノール・ティシーとラム・チャランは、

共著『会社は必ず成長できる』で

このテーマを取り上げ、

賛否両論を巻き起こした、

とした。



ちなみに、ティシーは

1980年代半ばに、

GEのマネジメント研修センターで

所長を務めた人物であり、

チャランは敏腕コンサルタントである、

と続ける。



さらに最近では、

マサチューセッツ工科大学上級講師の

バーバラ・ブンドが、

これを中心テーマとして

『顧客の視点に立った企業』を著した、

とする。



クレイムズは、例によって、

「企業は外からの視点を大切にすべきだ」

という考え方も、

もともとはドラッカーに由来しており、

これはいかにも

ドラッカーらしい考え方だといえる、

とする。




「自社を外側から眺めるとは、


 従来のものの見方を捨て、


 新しい現実を受け入れることを意味する。


 そう、顧客の立場に身を置くのだ。」



(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第4章顧客の視点に立つ)

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