■働き手を尊重する■~尊厳というテーマ~
おはようございます。
未明の高知は今日も晴れです。
今日から弥生3月、
いって、逃げて、去る。
目まぐるしい年の前半です。
水曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
知識労働やサービスを通して
何かを創造したり、
動かしたりするには、
責任ある働き手と
力を合わせるのが、
ただ一つの方法である、
とした。
クレイムズは、
ドラッカーは、
ビジネス分野の著述活動を始めた当初から、
尊厳というテーマを重んじ、
最後までその姿勢を貫いた、
とする。
そして、
それまでの伝統をやぶり、
働き手を大切な資源や資産と
見なしたのだ、
と続ける。
「これは氏のごく初期の作品の
重要テーマであり、
1940年代以前に
「アメリカ株式会社」で主流だった考え方とは、
一線を画するものだった。」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第6章 働き手を尊重する)
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